大和山とは
名称 | 松緑神道大和山(しょうろくしんとうやまとやま) |
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創始者 | 田澤清四郎(法名:大和松風・やまとまつかぜ) |
教主 | 田澤清喜(法名:大和松園・やまとしょうえん) |
信者数 | 40,000人 |
崇拝対象 | 大和山大神(八百万大神と親神の総称) |
沿革 | 教祖 田澤清四郎(法名:大和松風)は、明治17年2月、青森県青森市新浜町の薪炭商・田澤長四郎の次男として生まれました。 大正7年、35歳のとき、現在の大和山本部がある青森県東津軽郡平内町の外童子に入山し、家業の薪炭業を営みました。 翌年旧4月12日、み神の奇しきみ経綸(しぐみ)のもとに、一介の商人であった教祖を発起人として小さな堂宇(奥宮)が奉安されました。 同年、旧8月23日の夜、大きな星が昇っていく霊象を拝し、 『この星は九曜の星という神であって、われ神に使われる神であるぞよ。汝の一生一代を護る神なるぞよ』 との神の声を聞いたことから、家業の薪炭業を捨て、水行などの行を積み、宗教的境地を深め、昭和5年1月5日、松緑神道大和山会を結成しました。 教祖の長男・初代教主 田澤康三郎(法名:大和小松風・平成9年1月22日神化(しんげ)) は、旧制弘前高校文科から、東京帝国大学文学部宗教史学科へ進学し、その後大学に残り研究生活を続けましたが、昭和21年5月、青森で布教活動を続けている父のもとに帰り、教団振興に務め、昭和27年12月、宗教法人の認証を得ました。 初代教主神化の後、法燈を継承したのは、第二代教主 田澤豊弘(法名:大和松光・平成15年9月23日神化)で、文部科学大臣の諮問機関である宗教法人審議会委員、(財)新日本宗教団体連合会常任理事、(財)世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会理事を務め、独自の教風を護持しながら、新しい時代に即応した布教活動を展開しました。 現在は、第三代教主 田澤清喜(法名:大和松園)が法燈を継承しています。 |
組織 | 支部数:286、支部数:75 布教活動は、本部のある青森をはじめ、北海道、関東、関西、九州と全国で集会を開いて布教活動を行っています。 |
仔細は大和山HPで http://www.yamatoyama.jp/ |